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地球生命圏研究機構

SELIS セミナー

日時

2009年2月4日(水) 13:30~

場所

地球水循環研究センター・3F大講義室 (301号室)     

講演者

野沢 徹(環境学研究科客員教授/国立環境研究所大気物理研究室長)

「 20世紀に観測された長期気温変化の原因を探る 」

講演内容

観測事実によれば、地球の平均地上気温は20世紀の 100年間で約0.6℃上昇し たと言われている。顕著な気温上昇を示した期間は20世紀前半(1910-1945年頃)と後半 (1970年以降)であり、ほぼ同程度の昇温傾向を示している。本研究では、大気海洋結合モデル(CGCM)による20世紀気候再現実験を様々な条件下で行った結果を用いて、これらの気温上昇が「気候の揺らぎ」ではなく何らかの外的要因に起因するのか否か、強制された変化であるならばその要因は何であると推測されるか、について統計的手法を用いて解析した結果について報告する。

講演資料(pdf形式:3.9MB)